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論文

The Equivalent fundamental-mode source

G.D.Spriggs*; R.D.Busch*; 桜井 健; 岡嶋 成晃

Annals of Nuclear Energy, 26(3), p.237 - 264, 1999/00

 被引用回数:13 パーセンタイル:66.07(Nuclear Science & Technology)

原子炉内に任意に分布した中性子源の強度を、等価な基本モード中性子源強度へ換算する係数g$$^{ast}$$を導出した。この係数の有効性を、FCA-XIX-1炉心において実証した。

論文

Measurement of the equivalent fundamental-mode source strength

G.D.Spriggs*; R.D.Busch*; 桜井 健; 岡嶋 成晃

Transactions of the American Nuclear Society, 76, p.374 - 375, 1997/06

外部/内部中性子源を有する未臨界増倍体系では、通常、中性子束の基本モード分布を仮定して増倍係数(keff)等を求める。一方、実際の体系では、中性子源に基づく中性子束分布は点状分布(外部中性子源の場合)や一様分布(内部中性子源の場合)となり、基本モード分布の仮定と異なる。そこで、外部/内部中性子源による中性子束分布が基本モード分布に相当する場合の中性子源強度(等価基本モード中性子源強度)へ換算する因子(g$$ast$$)を導入して、中性子束分布の相違による未臨界増倍体系での増倍係数(keff)等への影響を考慮した。実例として、日本原子力研究所(JAERI)の高速炉臨界集合体(FCA)のXIX-1炉心で等価基本モード中性子源強度を測定した。

報告書

高転換軽水炉を模擬したFCA XIV炉心における反応率の測定

大部 誠; 根本 龍男; 桜井 健; 飯島 進; 田原 義壽*; 大杉 俊隆

JAERI-M 90-052, 52 Pages, 1990/03

JAERI-M-90-052.pdf:1.31MB

FCAにおいて高転換軽水炉(HCLWR)に関するPhase-1実験で構築された3種類のウラン燃料系ゾーン型炉心について、反応率を測定した。各炉心は、異なった燃料濃縮度および減速材/燃料、体積比から成る中心試験領域を有している。径方向と軸方向の$$^{235}$$U、$$^{239}$$Pu、$$^{238}$$U、$$^{237}$$Npの核分裂率分布は小型核分裂計数管をトラバースする方法で測定した。試験領域内の基本モード成立領域は、これら各種の核分裂率分布の一致を確かめる手法で検証した。$$^{235}$$U核分裂率に対する中心反応率比は、小型核分裂計数管および金属ウラン箔を用いて求め、3炉心間の反応率の変化を調べた。測定データの解析は、核データファイルJENDL-2を用いたSRACコードシステムにより行った。反応率比は、計算値が$$^{238}$$U捕獲反応率/235U核分裂率および$$^{238}$$U核分裂率/$$^{235}$$U核分裂率の実験値を3炉心共、過大に予測している事が明らかになった。

論文

Conditions of fast multiplying systems for existence of the time eigenvalue of the fundamental mode

平岡 徹; 鵜飼 正二*

Journal of Nuclear Science and Technology, 10(3), p.186 - 191, 1973/03

高速増倍系において、基本モードの時間固有値が存在するための二、三の具体的な条件が中性子輸送方程式の固有値スペクトル理論による結論を基として導き出された。体系に基本モードの時間固有値が存在するためには、体系のK$$_{infty}$$が1以上であることが殆んど必要条件であること、体系の最小絃長の1-2が{$$Sigma$$$$_{s}$$($$upsilon$$)+U$$Sigma$$$$_{f}$$($$upsilon$$)}$$^{-}$$$$^{1}$$$$_{m}$$inの3倍以上あれば、体系の大きさが小さ過ぎて実の固有値が存在しなくなるということは起らないことなどが導き出された。これらの結論は高速増倍系のパルス実験の解析に有効であると思われる。

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